ありがとう。


気づけば朝になっていて
おはようとメールを返す

メイクをして爆音で音楽をきいてバスに揺られて学校へいく

毎日が当たり前のように過ぎる

いつから音楽がこんな音量じゃなきゃきけなくなって

いつからバラードをきかなくなったかなんて

そんなのわかりきっている

知ってるんだ

君がいてくれた日々は毎日穏やかに眠りにつけて

毎朝気持ちのよい目覚めで起きてたなんてこと

わかってるんだよ

でもね、それは皮肉なことに

失ってから気づいたこと

そんな一番大切な変化に気づかなかったなんて

ばかみたいだよね






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