ガラスの少女

援助交際のうわさ

これからどうなるんだろう・・・美智香はぼんやり考えてた


 一家崩壊・・・


ありうるんだよね多分、父親に機会があったら問い詰めてみようと思い出した。


今のままじゃ母親がかわいそうだ


そんなある日の5時限目が終わったあと美智香は美術部へと向かった



美智香は年のわりに胸とかもありいわゆる美少女といっても過言ではなかった


その美智香に美術の担当の先生が目をつけたのは無理もないことだった


「美智香君、今度のコンクールに出す作品僕のアトリエに今日持ってきて」



そういって、担当の宮下は美智香を呼び止めた
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