ガラスの少女

美智香は男なんてみんな死んでしまえと頭の中が真っ白になり



泣きながら家に帰った・・・・



それからが大変だった・・こんなことが現実になるとは・・・



家に帰って、母親に一部始終を話した。



体の弱い母親はあまりのことで寝込んでしまった、本当のところは気丈だったらしくその後学校に弟と話しに行って先生を辞めさせてもらうといいだした


ある日、学校に校長室に美智香と母親、弟と父親、それから宮下が集まった



校長は渋い顔をしていた「ことを荒立てたくないんです」「お金で示談ではどうですか」



「教育委員会かけあってもいいんですよ」「そんなことしたらお宅のお嬢さんは一生傷物扱いされますよ」　　結局は６００万のお金との示談だった・・・



先生はほかの学校に転任、美智香はそのまま学校に残った