キモチ

なみだ

あなたのために
私はどれくらいの
なみだを流しただろう

つらくて
くるしくて
せつなくて
心が折れてしまうことも
何度となくあった
それでも
あなたと一緒にいたい
そう願った

だけど
あなたは違ったね
すれ違う心に
たえることが出来なかった
幼すぎる私たち

きっとこれが
運命だったんだね

今でも
あなたとすごした日々を想うと
なみだが
とめどなく流れる

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