欲しいものは..




でも急に真面目な顔に変わる先生

「麗文ちゃん..」

そう言って次はシャツの
腕のボタンを外して腕まくりを始めた

「僕ね…欲しいものがあるんだ」

「欲しいもの..?」

急に何言い出すの?

私がきょとんとしてると
先生が勢いよく立ち上がり
何か重さを感じたと思うと
先生がベットの上で覆いかぶさる
ように私の上に居た

「せっ先生…重い..」

抵抗しようとも流石に大人の
男性なだけあって私の力じゃ無理だ

意味分からない、夢?

すると先生の口が私の耳元まで来た


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