欲しいものは..
先生はゆっくり唇を離すと
「これでも嘘だと思う?」
そう言って再度私を見つめる
私は恥かしくて目を逸らした
「先生…私も..」
無意識に口が動いていた
「先生のこと好きだよ」
なっ何言ってるの私?
顔が熱くなっていく
恥かしい恥かしい恥かしい!!
この場から逃げたしたくなる
けど先生に肩を掴まれてるから
逃げ出せるわけもなく..
「本当麗文ちゃん。
じゃあこれからもよろしくね!
あっこのことは誰にも内緒だから」
私はコクリと頷く
携帯小説みたいなことも
あるんだなあ
ふと、そう思った
こうして先生と禁断の
Sweetな毎日が始まる
-END-