「あなたと未来を抱きしめて~ブログ恋愛★先生+生徒」
私の頭にある手がすごく優しくて。
少し落ち着いた私は
「TAKA?」
っと彼を呼んだ
「んっ?」
っと言う彼に私は
「なんでココわかったの?」
そういうと
「お前。わかってないのか?」
そういって彼の胸から頭を離され
涙を拭われた私は
彼を見て驚いた。
「先生?」
「今。気づきましたか?」
私は頭がパニックである。
それを見て彼は
「僕もなぁ。ビックリした。
ませか生徒だったなんて。
うちの学校の名前が出た時にもしかしたらって思ったけどな」
そう言って苦笑いをした。
「それよりどうしたんだ?」