「あなたと未来を抱きしめて~ブログ恋愛★先生+生徒」
私はあまりにビックリして自分が悩んでいたことを忘れかけていた。
「あぁ・・・。」
っというと彼は真剣な顔をして私を見た
私は口を開く
「藤沢に大学行けって言われて。」
「藤沢ってお前の担任か?」
「そう。
夢がないならとりあえず大学行けって言われて。
私フリーターでいいですって言ったら
学校の評判下がるとか言われて・・・。
大人はどうしてそういうこと気にするのかな。
私、高校行けば夢が見つかるんじゃないかって思った。
でも、それは思い違いで。
もう学校行きたくないよ・・・。」
「じゃあ。僕も行かないかなー」
そう言って彼は笑った
そして私が「えっ?」っという顔をすると
「僕も高校教師なったけど。夢ないしなぁ」
「せんせい??」
「あれ?TAKAって呼んでくれないの?」
「・・・・」
「知ってるかと思いますが。飯塚孝です。よろしく」
「えっと・・・。金田美穂です。」
そう言うと彼は右手を出した
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