「あなたと未来を抱きしめて~ブログ恋愛★先生+生徒」
「握手」
あぁ。っと思い自分も右手を出した。
手が繋がれた瞬間なぜかドキッとした。
なかなか手を離さない私に彼は
「どうした?」
っと笑う。
私は慌てて離した。
そして彼は
「じゃあ、今日はそろそろ帰りますか?」
そういえばもう辺りは真っ暗だ。
「家まで送っていきます。」
そう言って、私達二人は学校に一度戻った。
っというのも学校から急いで走って出てきたらしく彼は何も持ってなかった。
「ちょっとここで待ってて」
彼は学校に入ると帰る支度を急いでして出てきた。
そして駐車場に止めてある車の鍵を開け
「どーぞ」
っと私を助手席に乗せた。