「あなたと未来を抱きしめて~ブログ恋愛★先生+生徒」

私はTAKAの気持ちが知りたくて夜中にメールをしてしまった。


そして布団に入った。






朝起きたらメールは一通もきてなかった。


夜中に送ったらそりゃ返事なんてこないよね。


私はもやもやした気持ちのまま学校へ行った。





放課後。私は担任藤沢に呼び出しをくらった。


嫌々、職員室へ。


藤沢の隣の席にはTAKAが座ってる。


TAKAと目と目が合い、私はさっとそらした。


なんか恥ずかしい。




藤沢はなにやら大学へ行くための補習授業の申し込みなどどうでもいいことを説明してくる。


私は上の空で

「はぁ。。はい・・・・。」

っと聞き流していた。



すると突然TAKAが


「君は本当に大学に行きたいのか?」


っと間に入ってきた。


藤沢は??????っという顔をしている



それを見てTAKAは


「ちょっと、君あっちで話そうか。藤沢先生いいですか?」


そう言われた藤沢は


「・・・はい。どうぞ。」


っと小さい声で言った。
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