「あなたと未来を抱きしめて~ブログ恋愛★先生+生徒」

私はそのままTAKAと職員室を出て


生徒指導室に二人きりになった。


「美穂は大学行きたいのか?」


「・・・・わからない」


「じゃあ、そんな授業受けてもしょうがないじゃないか。」


コクッと私は小さく頷いた。


「美穂のやりたいことは応援するよ。

 もし大学に行きたくなったらいけばいい。

 その時はいつでもオレに言え。」




私は不思議でしょうがなかった。

どうしてここまで言ってくれるのか。

そしてまたあの質問をする。




「先生。私のこと好きなの?」


「・・・・・。今なんて言った?」


「・・・・・・。」



沈黙の中 目の前が急に暗くなった。


あれ?

っと思った時


一瞬唇に何かがあたった。


キス?!された?


どうしよう。。。。。

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