ミツバチ
その頃いつも寝る前にお母さんに読んでもらっていた『人魚姫』の絵本!
それに出てくる王子様が博哉くんだと思っていた私。
だから…イケメンな王子様が私を大事にしてくれると今でも思ってる…
17にもなってって感じだけど…
「…という訳で…イケメン王子を求めて日々私は生きているわけです!!」
「へぇ~っていうか威張って言うことか!!」
私の王子様話しにますます呆れる千歳…
「ほらほら、みんな自分の席に戻れ~」
私たちの会話を邪魔するように先生が教室に入って来た。
みんなは、そそくさと自分の席に戻った。
「よぉし、今日は転校生を紹介するぞ!!君…入りなさい」
クラスのみんなが注目した…
そして、入って来た転校生に女子生徒がざわついた。
それは私も同様だった!!
だって…入ってきた転校生はアイドル?モデル?
イヤ…スーパーがついても、おかしくないイケメン!!
私の目は輝きに満ちた。
それに出てくる王子様が博哉くんだと思っていた私。
だから…イケメンな王子様が私を大事にしてくれると今でも思ってる…
17にもなってって感じだけど…
「…という訳で…イケメン王子を求めて日々私は生きているわけです!!」
「へぇ~っていうか威張って言うことか!!」
私の王子様話しにますます呆れる千歳…
「ほらほら、みんな自分の席に戻れ~」
私たちの会話を邪魔するように先生が教室に入って来た。
みんなは、そそくさと自分の席に戻った。
「よぉし、今日は転校生を紹介するぞ!!君…入りなさい」
クラスのみんなが注目した…
そして、入って来た転校生に女子生徒がざわついた。
それは私も同様だった!!
だって…入ってきた転校生はアイドル?モデル?
イヤ…スーパーがついても、おかしくないイケメン!!
私の目は輝きに満ちた。