虹を教えてくれた君
「そう…ちゃん…?」


光は驚いている声を出した。



「…何言ってんだよ。光は間違ってる。

俺がどれだけ光の言葉で嬉しくなったと思う?


光の笑顔でどれだけ心の雨がなくなったと思う?


光の存在が…どれだけ俺の心を支えてくれたと思ってんだよ」



光の存在が俺にとっては大きな太陽だった。


ずっと光が好きなんだ。


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