虹を好きになったあなた
虹は幸せの証
「私じゃ…駄目なの…?
私じゃ、蒼ちゃんの心の悲しみを和らげることはできないの?
私じゃ、蒼ちゃんの“太陽”になれないの?
私が隣にいても…蒼ちゃんは幸せになれないの?」
私は蒼ちゃんを見つめた。
蒼ちゃんは固まっている。
そりゃあそうだよね。
いきなり、こんなこと言われたら…
でも私はずっと思っていた。
「私は…私は蒼ちゃんが好き。ずっと好きなの。だから幸せになってほしいの!」
とうとう言ってしまった私の気持ち。
私じゃ、蒼ちゃんの心の悲しみを和らげることはできないの?
私じゃ、蒼ちゃんの“太陽”になれないの?
私が隣にいても…蒼ちゃんは幸せになれないの?」
私は蒼ちゃんを見つめた。
蒼ちゃんは固まっている。
そりゃあそうだよね。
いきなり、こんなこと言われたら…
でも私はずっと思っていた。
「私は…私は蒼ちゃんが好き。ずっと好きなの。だから幸せになってほしいの!」
とうとう言ってしまった私の気持ち。