ダーリンは俺様王子。

俺の頬っぺたをギュッとつねりながら…


「ファンの子にそんな口聞いてみなさい!!その時は…殺す!!」


「ふぁぁ~い」


「よろしぃ♪」


満面の笑顔で俺の顔から神崎は手を離した。


その笑顔が怖い…


です…神崎さん!



休憩後。次の現場まで歩く俺。


その後を、付いてくるファンの女たちの群れ



うんざりした俺は、いきなり走り出した。


そして…




………--ベシャ--……






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