君と歩く未来
しばらく歩くと、柊の家の近くにある公園に来た。
「公園なんて、久しぶり。ブランコ乗りたい」
夏姫は一人はしゃいでいた。すると、ブランコに一人の女の子が座っていた。



あれ?どこかで見たことあるような・・・・・





「未来・・・・」
柊は呟いた。



えっ・・・・未来って・・・・うそ・・・・




私たちに気付いたらしく、その女の子は走ってきた。



「柊!!」




名前を呼びながら、嬉しそうに・・・・・・





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