結婚恋愛


いつもなら、同行するのだが、美世以外に結婚式の準備を進めれない

その為、今回は同行せずに他の秘書に任せた


「・・・と、一度社に戻ってからメールを確認しないと」


社長がいなくても、美世の仕事量は変わらない

早足で、美世は会社に戻った




深夜の自宅で、携帯が激しく鳴る


「う・・・ん・・・?」


眠い目をこすりながら、美世は布団から顔を出す


「はい・・・麻生で、す・・・」


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