結婚恋愛


ピンを奪い返し、美世は彬から離れようとする

けれど、彬はそれを許さず強引に美世の唇を奪った


「ん・・・・・・・・・ッ」


一瞬、何が起こったのか分からなかった

しかし、すぐに状況を理解し、美世は彬の背中を力任せに叩いて抵抗する


「な、何を・・・ッ!?」


解放されて、美世は顔を真っ赤にして彬を見る


「相性、良いと思うよ?仕事でも、プライベートでも」

「仕事だけで結構です!店舗の下見に行きますので、準備をお願いします」


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