結婚恋愛


恐る恐る目を開けると、頭を抱えてうずくまる透がいた

その後ろに、何故かワインのボトルを持った藤田 陽平


「ふ、藤田さん・・・?」


意外な人物が、美世を助けたらしい


「詳しい話はあとです!逃げましょう!!」

「え?・・・え?!」


腕を引っ張られて、美世はバーを理解できないまま出ていった




「つ、疲れた・・・」


ホテルのロビーに、息切れした美世と陽平


「あ、ありがとうございました・・・?」


< 532 / 706 >

この作品をシェア

pagetop