結婚恋愛


約束通り大石に連絡をして、美世は帰ることにした






「ありがとうございました、大石さん」


大石に礼を言って、美世はマンションへ入る


「ただいま、って・・・甘い匂い?」


玄関を開けて、すぐに鼻を通り抜けて来たのは甘い香り


「何・・・?」


若干の恐怖を感じながら、美世はリビングに入るためドアを開けた


「・・・社長・・・・・・?」


いると思っていなかった彬が、リビングにいた


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