結婚恋愛
「確かにね」
反論もせず、彬はケーキから美世へと視線を移す
「床、痛いよね?ベッドに行こうか?」
白い肌がピンク色に染まる美世を抱き上げて、彬は寝室に移動する
「明日、寝不足になっても文句は言わないでね?」
にっこり微笑んで、彬は深くて甘いキスで、美世の口を塞いだ
欲しいものは、もう腕の中にある
「可愛いよ、誰よりも・・・何よりも・・・」
囁いて、彬は美世の白い肌を、更に赤く染め上げた
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