結婚恋愛


受け取って、美世は彬を見つめる


「良い返事を、期待するよ」

「・・・・・・失礼します」


立ち上がり、美世は寝室のドアをゆっくり閉めた






家の灯りが点いていない

日付が変わってしまったのだから、仕方ないだろう


「疲れた・・・」


スーツを脱いで、寝間着に着替える

明日、朝からシャワーを浴びてから出社しよう

今からお風呂に入る元気はない


「どうしよう・・・?」


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