リトル・ラブ
目をあけると真っ白い天井が目にはいる。横を見ると、隼人が眠っているのが目にはいる。
私はため息をついた。
ベットの周りには洋服が散乱している。ベットから抜け出して、散乱している自分の洋服をとる。
洋服を身につけているとなんだか悲しくなってきた。
なにやってんだろ…私。隼人とのことが終わった後はいつも思う。
私は隼人のことが好きだ。幼なじみである私たちはいつも一緒にいた。
私は物心ついたときから隼人に恋をしていた。