空がもしも海ならば







「おっはよ~!」



いつもより、元気な薫。




いきなり名前を呼ばれる。


「杏!!」



「ん?」






「私、告白する事に決めた!」




まぢで!!





「そうなんや!がんばりぃや!」





「うん、ありがとう」





気がつけば、ウチたちはここまで仲良くなってた。




大切な存在になっていた。












< 48 / 99 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop