たった一つの星

でも決してこうきは、それ以上を求めてくることはなかった。あたしが大丈夫と言ってもたぶん気にかけてくれてたんだろう。

こんな幸せな時間がいつまでも、いつまでも、続く。

あたしは、そう思っていた。








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