不思議なお話倶楽部2
私も懐中電灯を預かり帰ろうとした時に友人が言いました



「…高次いいか?よく聞けよ!おまえの家は俺の家からあの坂道を登って行くだろう?」



「あ?そうだよ?…何かあるのか?」




「…いや、暗いから危ないと思ってさ。…………いいか…何かあっても決して知らない降りしろよ!絶対に無視してろよ!いいな!!」




「…あぁ?わかった、わかった」




この時の私は酔っ払っていて友人の話をあまり聞いていませんでした




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