禁断~先生が好き~
優しくなった先生は、いきなり唇とかさねてきた。



比奈が今までに経験したことのない、大人のキス。



「んーー!!んんっ!!」



時間をかけたキス。比奈は身動きがとれない。



そしてなにより、この大人のキスが心地よかった。



先生の舌が、比奈の口内をまさぐり始めた。



「んーー!!!んっいやっ!!はぁっ・・・・。」



やっと口が離れたとき比奈の息はすっかりあがっていた。



「顔真っ赤。可愛いよ。比奈。」



そういうと先生は頬にかるくキスをして、ブレザーのボタンを直し始めた。



「先生・・・?なんでキスするの・・・???」



「んっ?比奈が好きだから。」

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