純愛
君がいたのだから…
しかも、私の隣の席に。
なんのドッキリかと思っちゃった。
だってさ…?
こんな事ってあると思う?
絶対にあり得ない…。
今日までゎそう思ってた。

でもさ。
現実におきてしまったなら、それを受け止めなければいけないと私は思う。
だから、
自分に無理矢理言い聞かせた。


私は、生まれ変わる…



「朝の人だょね?大丈夫だった??」



その人ゎ普通に話しかけてくれて…。
とても、胸が苦しくなった。

あれ?
病気なのかな?

あの時の私にゎそう考える事しかできなかったんだ。
これが、「恋」だと知るのは、まだまだ先の事だった。
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