魔法の切符
━家━

「日菜子ー?朝よ?」

「…」

私はノロノロとベッドからでる。
着替えた私はゆっくりと朝食を食べ、玄関に向かう。

「日菜子?最近はゆっくりなの?何かあったの?」

「何もないよ。行ってきます」


バタン


扉を閉め、駅に向かった。
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