†プティットゥ・ミニョン・アムール† 小さな可愛い愛
『菫?
大丈夫?』
ハッと我に帰ると、心配そうな顔をしたぺディが目の前にいた。
『っ!
ごめんなさい。
ちょっとぼーっとしちゃって。
改めてよろしくね、ぺディ♪』
うん。
きっとぺディが怖い言い方しただけよ!
せっかく仲良くしてくれてるんだから、もっと仲良くなりたいなぁ。
そうだ!
『ぺディ!
よかったら部屋に上がっていって。
まだ片付けてないから多少散らかってるけど…』
大丈夫かなぁ?
なんかぺディ嬉しそうだし平気かも♪
『じゃあお邪魔させてもらうわ。
せっかくだし片付け手伝わさして!
もっと菫と話してみたいし。』
や、やったー!!
片付けって言ってもこっちで買ったローテーブルとか、家具はもう配置したから
後は手荷物だけなんだけどね。
『服を仕舞ったりとかしかないけど
あがとね♪』
嬉しいな。
友達第1号だぁ★
そう言えば、椿は何してるのかなぁ?