REAL HOPE Ⅰ
「何で私じゃなくてその女なのよー!!!」
いきなり叫んだのはもちろん馬鹿女…
レツはそんなの無視して歩き続ける
馬鹿女はどこまでも馬鹿なのか、「あなたの目を冷ますためにその女を傷つけたのに!!!」レツの怖いオーラにも気が付かず
レツの腕を掴んだ。
ゴゴゴゴゴって聞こえたような気がする。
地響きが起きたようにさえ感じた
「俺がなかった事にしようとしてやってんだ。これ以上切れさすな、」
まぢで怖ぇ。ここまで怖いレツは初めて見たかもしれない…