REAL HOPE Ⅰ
お前はガキか!といわれたら、もしかしたらガキ以下かもしれない
傷を見た瞬間痛くなってきた!!!!!
「たいした事ねぇだろ」
何だこいつ!!!
泣き叫ぶ私を見ながらレツが呆れたように呟いた。
さっき着替えてるヒマがあったらとかいって、意味深な視線向けたのお前だろうがぁ!!!
そのくせ何だ!!?
たいしたことないだと!!!??
「ふざけんなーっ!!!!」
「ジュンちゃん落ち着いて」
結局スウェットのまま倉庫に来た私
目の前では救急箱を構えているハルマ…