ココロの鍵



寝室を出てリビングに向かうと、またオシャレなソファーやキッチンが見えてきた。




「そこに座って待ってろ。」



あたしは言われた通り椅子に座った。





ピンポーン!



あたしが座った直後、インターホンが鳴った。



「あぁ、入って。」



青葉さんが受話器を持って、返事をした。



誰かお客さんかな…?









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