ココロの鍵
ベットで寝ている美砂の頭を撫でる。
「あぁ…離さねぇよ。」
「なら大丈夫だなッ!てゆーか美砂ちゃんって高1だったんだ~。」
そういえば…資料に16歳って書いてあったよな。
高校は行ってるのか?
まぁ、美砂が起きてから聞けばいいか。
「んじゃ俺は帰るな!愛する人が家で待ってるからな♪」
潤は見た目チャラチャラしているが、長年付き合っている彼女がいる。
潤が帰ったあと俺は美砂の隣で眠りに落ちた。