ココロの鍵



「そ、そうなんですか!知らなかったです…。」



あたしは瑠璃華さんが入れてくれた、紅茶を一口飲んだ。



「ふふっ、美砂ちゃんは?社長に恋心とかないの?」



ブッ!!



「な、な、ないですよ!」



あたしは今絶対顔が真っ赤だ。



「え~、社長こんな可愛い子と住んでて、欲情しないのかなぁ?」




よ、欲情!?


瑠璃華さん、ズバズバ言うなぁ……//





< 49 / 72 >

この作品をシェア

pagetop