彼女は生徒!彼氏は先生!


涙がゆうちゃんの

シャツを濡らす


『……ご、ごめんな?泣くほど嫌だったのか』


そう言って未々の頭を撫でると

未々を離した…。

「…ち、違うの!……ゆうちゃんが好きなの!」

『……えっ?』

「でもね…ゆうちゃんは教師だから!恋愛出来ない…。と思ったら悲しくて…」

未々がそう言った途端に

また強く……

抱きしめられた。




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