人の恋を笑うな
七草粥を食べる、1月7日、玄関に一台の車が家の前に停まった
夏子が隼人さんだと私に告げた
朝からラブラブなんだぁ…そう思って玄関にいくと、そこには社長が立っていた
『いつまで仕事休んだら気が済むんだ。手が回らないだろ』
『私辞めるって…メールしたし、社長にあんな事言ってしまって…』
『30にもなってメール一本で会社辞めれると思うな!世の中そんなに甘くはないんだ
無断欠勤で給料今月減給だ!わかったら支度してこい』
私は固まった…こんな怖い顔した社長は初めてだった
家族も固まっていた
『乙女は魅力的だ。でもねねにはなれない。乙女は乙女だからだ。もう俺達、少し階段昇らないか?社長と社員でもいいじゃないか
恋人同士でいいじゃないか…仕事は仕事、プライベートはプライベートで分ければいい。お父さん、お母さん、おばあさん、夏子ちゃん、俺は乙女さんの恋人として相応しいでしょうか?
もしよければ交際許してください。未来のある付き合いさせてください』
『も、もちろんですよ!なにもできない娘ですが、優しくて明るい娘です』とお母さんが言った
私は2階にあがり、帰り支度をした
『お母さん、まだ社長雇ってくれるって。東京、帰るね』と私は笑った
社長は私の荷物を車に積みこむと、家族に挨拶にして車に乗った
私は照れながら助手席にチョコンと座った
『充の話しきいて、初めて妬いた。乙女の本音聞きたくてあんな電話したんだ。好きだ、いつからかわからないけど…ねねの事よりお前の存在が大きくなってた』
『私は…告白した通りです。初めて会った時から好きでした。でもそれ目当てで仕事するのは、なんとなく悔しくて…』
『俺が守ってやる。でも仕事は今までと同じだからな?頑張れよ』
新しいプロジェクトが動き出す…そんな感じだった
夏子が隼人さんだと私に告げた
朝からラブラブなんだぁ…そう思って玄関にいくと、そこには社長が立っていた
『いつまで仕事休んだら気が済むんだ。手が回らないだろ』
『私辞めるって…メールしたし、社長にあんな事言ってしまって…』
『30にもなってメール一本で会社辞めれると思うな!世の中そんなに甘くはないんだ
無断欠勤で給料今月減給だ!わかったら支度してこい』
私は固まった…こんな怖い顔した社長は初めてだった
家族も固まっていた
『乙女は魅力的だ。でもねねにはなれない。乙女は乙女だからだ。もう俺達、少し階段昇らないか?社長と社員でもいいじゃないか
恋人同士でいいじゃないか…仕事は仕事、プライベートはプライベートで分ければいい。お父さん、お母さん、おばあさん、夏子ちゃん、俺は乙女さんの恋人として相応しいでしょうか?
もしよければ交際許してください。未来のある付き合いさせてください』
『も、もちろんですよ!なにもできない娘ですが、優しくて明るい娘です』とお母さんが言った
私は2階にあがり、帰り支度をした
『お母さん、まだ社長雇ってくれるって。東京、帰るね』と私は笑った
社長は私の荷物を車に積みこむと、家族に挨拶にして車に乗った
私は照れながら助手席にチョコンと座った
『充の話しきいて、初めて妬いた。乙女の本音聞きたくてあんな電話したんだ。好きだ、いつからかわからないけど…ねねの事よりお前の存在が大きくなってた』
『私は…告白した通りです。初めて会った時から好きでした。でもそれ目当てで仕事するのは、なんとなく悔しくて…』
『俺が守ってやる。でも仕事は今までと同じだからな?頑張れよ』
新しいプロジェクトが動き出す…そんな感じだった