『…光の事が好き。』


「うん」


『光と一緒に居ると、あの日から出来なくなってた事が不思議と出来るの。』


「うん」


『光と一緒に居たい…
もっと触れたいの…』


「うん」



『だから、もう逃げない。けじめをつける為にも彼のご両親の所と…

あの場所に行こうと思うの…』


「えっ?あの場所って…まさか…」








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