光はすごく喜んでくれた。

『光。ありがとう。』


「ホント、似合ってる!……でもヤバイな…」


『ヤバイ??』


「可愛過ぎる!」


『もう!恥ずかしい!』






「ん?もうこんな時間だ。そろそろ行きますか!」


『うん!』



光が手を差し出した。


その手を握り歩きだす。


大丈夫……。


光と一緒なら、

何も怖くない…





きっと、乗り越えて行ける



そう願った……




< 97 / 202 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop