空っぽな星
それから数年がたった――
驚く事に少年は、まだ生きていた。

何故か少年は、何も食べていないのに生き続けた。

星には、木々がはえ、大地は、一面緑のカーペットになり、遥か昔の地球の美しさを取り戻した。

それでもまだ、少年は一人ぼっちだった…。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop