年下の君に愛されて、、、【長編】



だからたまに


私のことは結婚相手とは考えてないんじゃ
ないのかなと不安になるんだ。



あの想いが通じあった日から
もう7年。


私は24歳。

悟は22歳。


悟からしたらまだ年だって若いし
まだ遊びたいのかもしれない

でも、私からしたら

早くわかいうちに一緒になりたいし
子供だって産みたい。


なのに、そんな話しがないから


そのうちおばちゃんになっちゃうよ…



『優衣花から切り出してみれば?』


『無理だよー…悟専門学校でてさ、今大変なのよね、』


『美容師だっけ?すごいよね意外だった』


『私もだよ、なんも話してくれないんだから』


それに
最近大変だからだと思うけど
会ってないし会ったとしても寝てるか
ぼーっとしてるし…


『悟、飽きちゃったとかかな』


『優衣花~…そんな弱気にならないで』


『だって、なにも話してくれないんだよ?普通話すでしょ? 』
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