年下の君に愛されて、、、【長編】
『わからなぃ…』
『優衣……』
落ち込む私を相変わらず慰めてくれて
相変わらずまた落ち込む私。
これで何回目だろ。
いい加減疲れちゃった…
亜優花は一通り洗濯物や
夜のご飯を作ってくれたり
亜優花は良いお嫁さんだな。
『じゃあね、ちゃんと大人しくしてるのよ』
『ありがと、』
夕方亜優花は帰っていった。
私も亜優花みたいに
良いお嫁さんを見せつければ
少しは考えてくれるのかな
こんど休みの日
誘ってみようかな。
そう思ってメールを送る。
でもその手は震えてて
少し怖かった。
だって、誘うのなんかずっと
悟からだったし家だって階がちがうだけ。
でも悟が働きだしたら
悟は独り暮らし。
家はそう遠くないけど
でもそれでも忘れないで居てくれた。
数ヶ月たったら
めっきりだったけどね。