年下の君に愛されて、、、【長編】
私は少し駆け足で徹くんの元に行く。
『なにがいい?』
優しく微笑む徹くんに、私の大好きな
アップルジュースをお願いした。
“はい”
と手渡された冷たいアップルジュースを
ギュッと胸の前で握りしめる。
『…好きなんだね。』
『へ!?』
私は少し駆け足で徹くんの元に行く。
『なにがいい?』
優しく微笑む徹くんに、私の大好きな
アップルジュースをお願いした。
“はい”
と手渡された冷たいアップルジュースを
ギュッと胸の前で握りしめる。
びっくりして顔をあげた私に徹くんは
『アップルジュース。大事そうに抱きしめてるから』
と、握りしめてるアップルジュースを指差した。
あ……アップルジュースのことかぁ。
私の気持ちがバレたのかな、
悟の気持ちがバレたのかな、
そう思っちゃった。
『うん。好きなんだ』