年下の君に愛されて、、、【長編】
そう言いながらクシャクシャと髪を触り…
ほら…言うの恥ずかしいからさ?
紛らわせないとさ。
『俺…好きなんだしさ?可愛すぎたら俺…なにすっかわかんないんだけど?』
そう言った。
優衣花はやっと俺の言葉を理解したのか
少し間があった後に徐々に顔が赤くなった。
『あ…その照れた顔もいいかも』
なんて、俺が言うもんだから、
更に赤くなる優衣花。
可愛いー…。
なんて当たり前に思ってしまう。
そんな優衣花を何回もからかって
その日の学校は、サボってしまった。
気づいた時にはお昼を過ぎてて?
優衣花と笑って話し続けたんだ。
なぁ?
俺……
本気で優衣花を手に入れるからな?
徹兄になんて、絶対負けないからな。
ほんとに
お前だけが一番好きなんだ。
【俺の気持ち side悟】
~end~