*続*眼鏡依存症☆キッカケは先生!?☆
「あたし、どんなポジションだった?」
えっと、と少し考えてからナツミちゃんは答えた。
「今回はダブル主役だから、主役の次に重要な2人を助ける役。
てきな感じだったと思う。」
すっごく重要な役じゃない?これ……
こんな役初めてなんだけど……
「篤め……恨んでやる。」
独り言のように呟いた。
で、ふと気がついた。
「学園系ですか?」
「その中の禁断系です。」
「情報、ありがとうございました。」
「いえいえ、とんでもございません。」
「はっはっは」
「はっはっは」
あたしはただただ笑うしか出来なかった。
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