*続*眼鏡依存症☆キッカケは先生!?☆
篤は顔をあたしから反らすことなく、鞄の中から封筒らしきものを取り出した。
それを無言でゆっくりとあたしに渡してきた。
それに対してあたしは満面の笑みで受け入れる。
「これは何かな?」
「ドラマの資料です。」
「ふ〜ん」
「……………」
結局黙るんかい!!
「しゃあないなぁ。今回は許す。今度やったら許さんからな!
もしかしたら、大変なことになるかもしれんねんで!
分かった?返事はっっ!」
「はい。ゴメンナサイ。もうしません。」
よし、許してやろう。
このやり取りを見てたナツミちゃんは、呆然。
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