大好きMAX
一通り昨日のことを、幸にわかりやすく話した。
教室の窓が開いているせいで、窓から風が吹き抜けてくる。
風の音が、今は妙に怖い。
「なんで、なんでそれをもっと早く教えてくれなかったの?」
「なんでって…特に理由は…」
「いいじゃんっ!すっごくいい!!さすが功のお母さん!!私のお母さんなんて全く教えてくれなかったよ?!」
それはただ幸の母さんが忘れてただけなんじゃ…
「でっ、それはいつから始まるの?!」
教室の窓が開いているせいで、窓から風が吹き抜けてくる。
風の音が、今は妙に怖い。
「なんで、なんでそれをもっと早く教えてくれなかったの?」
「なんでって…特に理由は…」
「いいじゃんっ!すっごくいい!!さすが功のお母さん!!私のお母さんなんて全く教えてくれなかったよ?!」
それはただ幸の母さんが忘れてただけなんじゃ…
「でっ、それはいつから始まるの?!」