君が好きだと言えなくて
亜美「美樹は兄弟とか居るの?」

美樹「私1人っ子なんだ~…弟か妹ほしいとは思ってるけどね」

亜美「そっかぁ…じゃあ今度家おいでよ」

美樹「ぇ!?」

美樹は突然の事で驚いた。

亜美「私両方居るし…よかったらだけど」

亜美は満面の笑みで言う。

美樹は少し考えたが…。

美樹「うん…行く」

亜美「じゃあ今日聞いてみるから楽しみにしててね」

美樹「うん!…ぁ…もう坂なのかぁ…」

亜美「ホントだ…そんなに来てたんだね~」

気がつくと二人は〇〇町と××町への分かれ道の前の坂まで来ていた。
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