君が好きだと言えなくて
「起きててよかった(^_^)
嬉しかったかぁ~じゃあもっと早く声かけたらよかったね~o(^-^)o
ぁ!うちに来るのいつでも大丈夫だって☆
よかったら明日おいでよ~返事は明日でいいからさ(^O^)
ふぁーなんか眠くなってきたから寝ます(>_<)
お休み~美樹大好きだよ(^ε^)」

と返ってきたが…美樹はとまどっていた。

亜美の家に行く事ではない…「大好き」…この言葉に美樹はとてもとまどっていた。

いつも親は家に居なくて話をする事もなく…誰かに好きと言われた事もなかった…だから美樹はそんな自分はいらない人間と思っていた。

だが亜美は自分を好きと言ってくれた…それにどうメールを返していいか解らずそのままメールを返さずに寝てしまった。
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