君が好きだと言えなくて
亜美と美樹は弁当を広げてご飯を食べだした。

すると亜美が話かけてきた。

亜美「川原さんって弁当自分で作ってるの?」

美樹「うん…うち共働きだし…お父さん転勤族だから」

亜美「それでかぁ…ぁ!卵焼きもーらい!」

と言い亜美は美樹の弁当から卵焼きを取って口に運ぶ。

美樹「ぁ!…もう~」

美樹は頬を膨らませてぶーぶー言っている。

亜美「あはは!川原さん可愛い~」

美樹「もう~からかわないでよ~」

美樹は久しぶりに楽しい時間を過ごしていた。
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